=ハワイ語アルファベット Hawaiian Alphabet=

ハワイ語は、
5つの母音(a・e・i・o・u)、7つの子音(h・k・l・m・n・p・w)、
Okina(‘、逆さのアポストロフィ記号 )、Kahako ( ̄、母音の上に付ける長母音記号)
で構成されています。
特徴は、子音が連続して続かないことや、全ての音節が母音で終わるといったところ。
読み方も発音の仕方も、日本人には馴染みやすい感じです。

どうしてハワイ語のアルファベットは12しかないのか。
その理由は、ハワイアンを学ぶのtopページでもご紹介したのですが、
ハワイ語は文字を持っておらず、キリスト教の宣教師がハワイに来て
初めてハワイ語が文字化された歴史に隠されています。
なぜ宣教師たちがハワイ語を文書化したかったかというと、それは彼らがハワイに降り立った理由にあります。
宣教師というのは、信仰する宗教を広めることを目的とします。
彼らは、キリスト教をハワイに広めたく、キリスト教の教えのもとになるのが聖書。
聖書の内容を、現地ハワイ住民に読んで欲しい、そのためには翻訳が必要。
それで、ハワイ語の文書化が可能となったわけです。

という進みで、ハワイ語をローマ字記載する作業が始まるわけですが、
ハワイ語には、英語では分別しにくい音がいくつかあります。
LとR、KとT、VとW、です。
たとえば、ハワイ。ハワイは、HAWAIIと記載されますが、実際ハワイ人がハワイを発音するとき、
ハヴァイといったように、HAVAIIのような発音をします。
その音の区別がつかないまま、上記の12のハワイ語のアルファベットができ、
英語のアルファベット26こをハワイ語の12に置き換える法則も生まれます。

英語 B,F,P C,D,G,J,K,Q,S,T,X,Z H M N L,R Y V,W
ハワイ語 P K H M N L I W
上記のとおり、英語のB,F,Pは、ハワイ語でPと言ったように置き換えられました。
たとえば、キャベツCabbage = Ka Piki
あとは、英語でDay(日)もSay(言う)も、Ki  になってしまうわけです。
そんな感じで、聖書が翻訳されたといいます。

それが今日のハワイ語のローマ字記載の歴史です。

上記でご紹介した、Okina(‘、逆さのアポストロフィ記号 )ですが、
たとえばハワイは、正式にはHawai‘i と表記されます。
発音は、”買った”を発音するときの、小さい ”ツ”の発音と同じなんだそうです。

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